毎年、誕生日と父の日のプレゼントは欠かさず渡しています。
毎年渡しているし、自分の欲しいものは躊躇することなく購入する
新しいもの大好きな父親なので毎回プレゼントでは何をあげたらいいのか
悩んでいました。
そんな中、「俺、もうすぐ古稀だよ。早いね、もう古稀なんて」と
しきりに古稀をアピールする父。
これは何かサプライズをしないとがっかりするか機嫌が悪くなりそうだな、
と思った私は母親や兄と相談して旅行を手配しました。
もう孫も3人いるので、孫に「おめでとう」って言ってもらいながら
ビデオをとってそれを後日渡すっていうのでもいいかなって思ったんですが
何かお金があるだけでは用意できないものを渡したいな、と思ってそれぞれに
似顔絵を描くよう提案しました。
もちろん孫もエントリーです。
それを本のようにまとめて渡すってことで、鉛筆で書くか、絵の具を使うか
そういったのは自由にするっていうことで1か月前から各々で用意しました。
旅行に来ただけと思っていた父は、部屋に戻った時に皆から似顔絵を渡されると
とても喜んでいました。
手作り感があるものはやっぱり嬉しさもひとしおの様です。